オークション物復活研究委員会/第9回


「Shinano/20Fフラメンコ・ギター復活2」2009/5
Shinano/20Fフラメンコ・ギターの続きです。
ペグが古かったので、格安で落札した新品のペグを付けることにしました。

Shinano/20Fフラメンコ・ギターと今回、格安で、落札した新しいペグです
ボディと同じ様な色のコマ?のペグを上手く落札出来ました。

これで固い古いペグとは、「おさばら?さっ」と今は、言わないか。

弦も新しいラベラと交換します。

アップ画像です。

この後また問題が起ります。
題名を「クラッシック・ギターのペグのカタカタ音の止め方」にした方が親切かもしれません。
そうです、1円スタートの商品だったので、保証はありません。
自分で解決するしかないと言うことです。

そのペグを取り付けたのですが、前例があるので、とりあえず弦を張る前にネックを振ってみました。

前回は、コマの部分の下のワッシャーが「シャカシャカ」鳴っていたのですが、今回は「カタカタ」鳴っています。

またかっ!と思い色々音が鳴っている所を調べると弦を巻き付けるポストが緩んで「カタカタ」鳴っている様です。
そのポストのネジを締めるのですが、固く締めても「カタカタ」音は、消えません。

サイズミスかと思われます。

このままでも、弦を巻き付ければ、弦に引っ張られて「カタカタ」音が消えると思いますが、やっぱりガタつきがあるのは、イマイチです。
そこで、前回も登場したラックマウント用のネジのワッシャーの登場です。

ギアポストが長いので白い弦を巻き付ける部分が上手く締め付けられない感じです。
とりあえず、ギアと本体の間にワッシャーを咬ませてみました。
すると「カタカタ」音が、消えていい感じです。
ギアの位置が少し手前になってしまいますが、ノイズが出るよりましなので、これで行く事にしました。


分解した所です。

下の白いポストをペグ本体の向こう側から入れて、ラックマウント用の黒いワッシャー、ギア、黒い木ネジの順番です。

左から順番通りです。
黒いワッシャーが、ギザギザになっていますが、何度も取ったり付けたりしたので、コマ軸の方のねじれギアの痕が残っています。
画像は、白いポストをペグ本体の向こう側から入れて、ラックマウント用の黒いワッシャーを付けた所です。

コマ軸の方のねじれギアの痕が付いてしまいます。

ラックマウント用の黒いワッシャーの次にギアを付けます。

白いポストとギアとねじれギアの3つが上手く合わないとギアがはまりません。

最後に黒い木ネジを締めて出来上がりです。

締め付け過ぎると廻り具合が重くなります。
適度な力で締めて下さい。

結局全てのギアの下に黒いワッシャーを入れました。

パッと見た目、ギアが少し前に出ているかなと言う感じですが、ほとんど分かりません。

ボディの色とペグの色が合っていてカッコイイです。

ラベラのフラメンコ弦820なので、テンションが軟らかいはずですが、ヘッドの角度があるせいか、他のギターよりテンションが強い感じがします。

今回は、修理と言うより応急処置なので、どの位この状態が保たれるか、分かりません。
ノイズが出てダメだと思っている人の参考になれば、幸いです。

これで出来上がりです。

これで少し弾き込んで行けばもっと鳴って来ると思います。

2009/5。

最後まで観てくれてありがとうございました。



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